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 薬剤部
   
薬剤部は病院の正面玄関を入り左側、医事課 ・ 会計の隣、右奥にあります。
 
正面玄関からの薬剤部
調剤窓口
薬剤部スタッフ
  病院の薬剤師が、どんな仕事をしているのかご存知でしょうか?
患者さんから見えない縁の下の仕事も数多くあり、紹介されることの少ない病院薬剤師の仕事ですが、
医薬品に関するさまざまな業務に責任を負い、医療チームの一員として医療に貢献できるよう心掛け、
仕事に励んでいます。
ここでは、病院薬剤師の仕事について紹介いたします。少しでも、ご理解していただければ幸いです。
   
  ● 薬剤部の使命
   薬物療法の担い手として、チーム医療に積極的に参画し、院内業務を充実させるとともに、
   地域医療の向上に貢献するため、学問 ・ 技術の研鑽に励み、高い専門性を習得することに努める。

   
  ● 薬剤部の基本理念
   1.患者さんに信頼され、満足される薬の説明
   2.薬剤の適切な使用と情報提供
   3.すべての患者さんに公平な接遇
   
  ● 薬剤部の目標 ( 平成23年度 )
   1.業務の効率化を図り、積極的にチーム医療に参画する。
   2.患者 ・ 家族のニーズに沿った情報を提供する。
   3.地域連携を図り、継続して良質な薬物治療を提供する。
   
  ● 薬剤部のスタッフ ( 平成23年 4月 1日 現在 )
   ・ 薬  剤  師  13名 ( 男性 6名、女性 7名 )
   ・ 薬剤業務助手  2名 ( 女性 2名 )
 
薬剤部のスタッフ
< 薬剤部のスタッフ > 
  ● 薬剤部の業務
   ・ 調剤業務、薬品管理業務、DI業務、薬剤管理指導業務、製剤業務 等
   ・ 糖尿病教室、糖尿病患者教育、緩和ケアチーム回診、NST回診、褥瘡管理チーム、回診ICT回診 等
   ・ 内服薬、外用薬、注射薬、消毒薬等、約 1,300品目の薬剤を取り扱っています。
   ・ 平日の日勤業務のほかに、土、日、祝日の日直業務および毎日の宿直業務を行っています。
   
  ● 薬剤部の業務量集計データ ( 平成22年度実績 )
   ・ 院外処方箋枚数  : 約 400枚 / 日 ( 院外処方箋発行率 約 92% )
   ・ 入院処方箋枚数  : 約 160枚 / 日
   ・ 薬剤管理指導料算定件数 : 約 700件 / 月
   ・ 無菌製剤調整件数 : 約  60件 / 月
   
  ● 薬剤部業務の実際
    ▼調剤業務 ( 調剤室 )
    調剤室では、医師の指示による処方箋に基づいて、お薬をつくっています。
    処方箋には、入院患者さんへの入院処方箋と、外来患者さんへの院外処方箋と院内処方箋
    大きく分けて3種類があります。
    薬剤部では入院処方箋と院内処方箋について調剤を行います。

 
 医師が処方内容を
 電子カルテに入力すると
 自動的に処方箋が
 調剤室に出力されます。
 また、同時にお薬を入れる袋、
 ラベルなども印刷されます。

 
薬袋が発行されます
< 薬袋が発行されます >

< 調剤の様子 >
散剤自動分包機
< 散剤自動分包機 >
錠剤自動分包機
< 錠剤自動分包機 >
 
    調剤時には、薬剤師の立場で医師の処方箋をチェックし、疑問点があれば確認を行います。
    処方箋に基づき、錠剤、散剤、水剤、外用剤それぞれ調剤します。
    医師の指示、また、患者さんの希望があれば、お薬を1回分ずつに分包し調剤します。
 
散薬調剤
< 散薬調剤 >
水薬調剤
< 水薬調剤 >
 
 
調剤されたお薬を、別の薬剤師が再び確認 ( 監査 ) します。
調剤薬の監査
< 調剤薬の監査 >
    ▼注射薬調剤業務 ( 薬品管理室 )
    薬品管理室では入院患者さんに使用する注射薬を専用カートに、患者さんごと個別に取り揃えます。
    内服薬と同様に、薬剤師の立場で注射処方箋をチェックし疑問点があれば確認を行います。
    医師や看護師へ注射薬の適正使用に関する情報提供を行い薬物療法の有効性、安全性の確保を
    図っていきます。
    医師が処方内容を電子カルテに入力すると自動的に注射処方箋が注射管理室に出力されます。
    同時にバーコード付の注射ラベルが印刷されます。

 
調剤薬の監査
 < 調剤薬の監査 >
注射薬調剤
< 注射薬調剤 >
注射薬調剤監査
 < 注射薬調剤監査 >
調剤薬を病棟へ運搬
< 調剤薬を病棟へ運搬 >
専用カートに準備された注射薬を別の薬剤師が再び確認し、
各病棟に専用カートを運びます。
   
    ▼無菌調剤業務 ( 無菌製剤室 )
    無菌製剤室は、クリーンベンチを設備した、一定の規格に合格した清潔度の高い無菌環境で
    高カロリー輸液 ( 食事摂取が困難な患者さんの食事の代わりとなる点滴で、糖質、電解質、
    アミノ酸、ビタミン等で構成される ) 混合や、
    特殊製剤 ( 特定の患者に治療上不可欠な薬で、市販されていない薬 ) を医師の指示により
    調整します。
 
無菌製剤室
< 無菌製剤室 >
薬品管理室
< 薬品管理室 >
薬品管理室
< 薬品管理室 >
    ▼抗がん剤無菌調整疑義照会の様子
 
抗がん剤無菌調整
< 抗がん剤無菌調整 >
抗がん剤無菌調整疑義照会
< 抗がん剤無菌調整疑義照会 >
   
    ▼ 薬品管理業務
     病院で使用される 約 1,300品目の薬品等の購入、供給を行い、在庫数を適正に管理します。
     病院には経済面と医療の質の確保に貢献しています。
     冷所保存や室温保存、使用期限に注意し品質の管理も行っています。
     毒薬や、向精神薬等の特定薬剤については、入出庫を管理簿に記録し管理します。
     特定生物由来製剤の管理、血液分画製剤に関しては、どの患者さんにどの製造番号( ロット番号 )の
     製剤を使ったかが分かるよう管理しています。
   
    ▼ DI業務 ( 医薬品情報管理室 )
     医薬品に関するさまざまな情報が、各方面から毎日のようにもたらされます。
     厚生労働省からは 「 緊急安全性情報 」 や 「 医薬品 ・ 医療機器等安全性情報 」 などの
     副作用情報、製薬会社からは最新の医薬品情報が届きます。
     また、インターネットを利用し情報を収集します。
     医薬品情報管理室ではその医薬品情報の収集、整理、保管、及び提供を行っています。
 
医薬品情報管理室
< 医薬品情報管理室 >
毎月発行のDIニュース
< 毎月発行のDIニュース >
情報のフィードバック
< 情報のフィードバック >
  
 
 毎月、医薬品情報をのせた「DIニュース」を、
 病院各部署と近隣の医療機関に配布しています。
 医師、医療スタッフからの医薬品に対する
 問い合わせに対応します。
 得られた情報はすみやかに返答するとともに、
 医薬品情報管理室で保管していきます。


電子カルテへの入力
< 電子カルテへの入力 >
      
    ▼ 薬剤管理指導業務
     入院患者さんを対象に各病棟において、薬剤管理指導業務を行っています。
     お薬の副作用のチェックはもちろんですが、検査データ、薬歴、服薬状況等も確認します。
 
ベッドサイドでの服薬指導
< ベッドサイドでの服薬指導 >
服薬指導内容の確認
< 服薬指導内容の確認 >
服薬指導室
< 服薬指導室 >
 
 
持参薬鑑別
< 持参薬鑑別 >
 
患者さんが持参された薬剤については、
鑑別を行い医師、看護師に情報を提供します。
医師、看護師と連携を取りながら、
お薬の作用 ・ 副作用について十分な説明を行い、
患者さんが理解された上で服薬されるように
努めています。

 
毎朝のカンファレンス ( 病棟 )
< 毎朝のカンファレンス ( 病棟 ) >
医師・看護師・薬剤師・管理栄養士による症例検討
< 医師・看護師・薬剤師・管理栄養士による症例検討 >
   
    ▼ チーム医療の一員として
     薬剤部では、院内チーム医療への参画を積極的に行っています。
     チーム医療の参画の様子の一部を紹介します。
 
 ● 褥瘡管理チーム ●
 
 

< ケアプラン作成の様子 >

< チームカンファレンスの様子 >
 
 ● 緩和ケアチーム ●
 
 

< 医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・MSWによる回診 >

< チームカンファレンスの様子 >
   
  ● 薬剤部のその他業務
   薬剤師が関わる業務のひとつに 「 糖尿病教室 」 があります。当院では毎週水曜日に開催しております。
   医師 ・ 看護師 ・ 栄養士 ・ 臨床検査技師 ・ 薬剤師が、それぞれの分野 ・ 立場によって、
   糖尿病治療に関するお話をしております。
   薬剤師は、糖尿病治療で実際どのような薬が使われているか、体でどのような作用をするか、
   お薬の効果の違いや、使用時の注意点等をお話しております。
   お薬による治療をしている方、また、していない方に関わらず、
   お薬に関する事であれば、お気軽にご相談ください。
  
※ 「 糖尿病教室 」 に関する詳しい情報は、以下をクリックしてご覧ください。
     → 「 糖尿病教室のご案内へ 」
   
  ● 薬剤部の教育 ・ 育成
  ▼ 専門薬剤師の育成
    日本糖尿病療養指導士 ( CDE ) 、NST専門薬剤師、認定実務実習指導薬剤師、
    日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー、漢方薬 ・ 生薬認定薬剤師
 
  ● 各種学会での発表、講演にも積極的に取り組んでいます。
 
  ● 薬剤師による病院説明会について
  当院への入職を希望される方 ・ 考えられている方を対象に、
  病院説明会 ・ 見学を、随時開催しております。
  ※ 日程が決まり次第、掲載いたします。
 
   

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